nomophobia

nomophobiaという単語を最近初めて知りました。

最初、monophobiaと見間違えてしまい、「????」な状態だったのですが、よく見たらnomophobiaでした。


nomophobia:
fear of being without access to a working cell phone

(Merriam Webster)

携帯電話が使えないと不安になる状態を指す言葉で、「携帯が使えないことに対する恐怖症」という意味でした。

nomoは”no mobile phone”の略だそうで、nomophobia=no mobile phone phobiaとのこと。


Merriam Websterによるとこの単語が初めて使われたのは2008年(今から10年前)の事だそうですが、「携帯が使えないことに対する恐怖症」については日本でももっと前から話題になっていたように思います。

子供が生まれる前だったと思うので、15年近く前のことでしょうか。
あるTV番組で、「女子高生から携帯電話を1日取り上げたらどうなるか?」という実験をしていました。
まだスマホが無い時代で、携帯でできることは通話と、写真&メールのやり取りくらいだったと思います。(もしかしたら携帯専用のHPくらいは見ることができたかもしれません。ちょっとうろ覚えですが。)

携帯を取り上げられた女子高生がどうなったかというと、たった数時間でギブアップ。しくしくと泣き出してしまったのです。
「携帯がないと不安だ、取り残されたような気分になる」とか「友達と連絡がとれなくて寂しい」と言っていたような記憶があるのですが、そんなことで泣いているのも、不安になってしまうと言っていることも、本当に信じられなくて、「バカバカしい!」と、チャンネルを変えてしまったのでした。

これぞ、私が初めてみたnomophobiaの実例?

当時、携帯は最低限の連絡手段としてしか見ていなかった私ですが、さて、今はどうだろうか?と考えてしまいました。

通話、メールはもちろん、facebookやtwitterなどのSNS、読書、ネットバンキング、ネットサーフィン、あらゆることをスマホで行っていて、スマホの無い生活なんてもはや考えられません。

先日、携帯を置いて外出してしまったことがあるのですが、なんとも落ち着かずに1日を過ごしたのでした。今では、私もあの時の女子高校生と変わらないかもしれませんね。


nomophobiaのWikipediaの説明がちょっと面白かったです。(長いのでOverviewの欄をざっと読んだだけなのですが。)

時間がある方はOverviewの最後の方の「 Language classicists do not ~」辺りから読んでみて下さい。
nomophobiaという語は、 もともと別の意味を持つ単語だったとか。

少なくともonlineの英英辞典にはその説明が載っていなかったので(Merriam Websterでは初出は2008と書かれていたし)、ちょっと面白いなと思いました。

もっと踏み込んで調べればよかったのですが、ひとまずこの辺で。

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