『アプリ翻訳実践入門』を予約しました。

西野竜太郎さんの『アプリ翻訳実践入門』を予約しました。

UI翻訳について、基礎的なことを改めて確認したい

私は今、分析機器や医療機器の取説翻訳をやっていますが、こういった機械はPCにインストールしたアプリから操作するため、機器側の取説に加え、アプリの取説も一緒に作ることになります。

アプリの取説といったら必ず必要になるのはUI(ユーザーインターフェース)の翻訳。
要するに、アプリの画面、ボタン、メッセージなどの文言の翻訳ということになるかと思いますが、このUI翻訳、結構クセモノです。(個人的には割と好きなのですが。)

私が今担当している機器のアプリのUI翻訳は、何と若手の社員が英訳したものらしく、とっても頑張っているのがわかる内容にはなっていますが、英語としてはつっこみどころが満載です。
そんなわけなので、取説の翻訳をしながら修正依頼のコメントを残していくようにします。

全部直していたらキリがないので、修正を入れるのは「ここは!」というところだけにしていますが、UIの翻訳から任せていただけたらいいのにな・・・と常に思っています。
ですから、近いうちにその提案をしてみようと思っています。

それか、英訳をする若手社員の方が参考にできる、何か簡単な手引きみたいなものをまとめられたらいいな、とも思ったりしています。
また、翻訳を技術者以外の人に頼むには、どんな資料が必要なのかについても伝えられたらいいなあと。

そういえば、UI翻訳って、これだけ必要なモノにも関わらず、ルール的なことをまとめたものや、翻訳テクニック、指南書的なものは、あまりないんですよね。

私はかつてビデオ・カメラの英文取説をメインで扱っていたため、UI翻訳はかなり昔からかかわっていましたが、翻訳者に依頼した翻訳のチェックと、取説の中でつじつまが合わなくなって訂正したり・・などといったことを繰り返して、何となくパターンやルールを習得した・・という感じで、何かしっかりしたものに基いているわけではありません。

そんなわけで、数少ないUIを取り扱った書籍が近々でるということで、『アプリ翻訳実践入門』を予約してみました。

知らないこともいっぱいあるでしょうから、ちょっと楽しみです。
(翻訳対象は英語→日本語なようなので、求めているものとは少し違うかもしれませんが・・。)

アプリ翻訳に必要な表現を学べる本

アプリ関連の表現も、私はすべて過去に扱った英文取説から覚えたため特に参考にした書籍などはないのですが、最近新しく入った翻訳スタッフの方がアプリの翻訳は初めてだと言っていたので、この本を薦めてみようかと思っています。

やはり、西野竜太郎さんの本で、『アプリケーションをつくる英語』です。

人に薦める前に、自分でも読んでみないとね・・ということで、合わせてこの本も購入しました。

読みたい本がどんどん積み上がってきました。