2016年翻訳祭① JTF翻訳祭に行ってみよう(1)

11/29(火)のJTF翻訳祭。

今年は魅力的なプログラムが盛りだくさんですね。
自分ならどれに参加するだろうか・・と考えてみました。

セッション1 (9:30~10:30)

クリップ 対談 翻訳とはなにか~足元を見直そう~

翻訳のレッスン 』でもいろいろなことが書かれていましたが、違った分野の翻訳者が、ジャンルにとらわれずにそれぞれの翻訳観を語るのがとても興味深かったです。

今回の対談でもまた、日英翻訳を前提として(違う?)、翻訳の原点について語られると思うので、是非聞いてみたいです。

対談のポイントとして挙げられているうち、

  • 「読みやすい」訳がいい訳か
  • 「意味がわかればいいから」に意味はあるか
  • 原文をどこまで深掘りするか

まさにこれこそが和訳の難しさだと思うので、和訳のスキルアップが必要な私にとっては、ぜひ聞いておくべき内容だと思いました。

クリップ 英訳は、日本語の読みで勝負!

この秋のサンフレアのオープンスクールで、遠田先生のセミナーに参加しました。
ものすごくためになるセミナーで、時間が過ぎるのがあっという間でした。

そんな遠田先生が今回担当されるセミナーのテーマは、「原文(日本語)をいかに読み込むか」ということ。

日頃、技術者の書いた謎の多い和文を英訳するのは、なぞ解きをやるようで、それがとても楽しかったりもします。
謎の多い日本語で書かれた「技術者が伝えたいこと」を、いかに正しい文章に、簡潔に書くかが重要です。

一流の方から見れば、私の書く英語は青臭い、まだまだレベルの低いものではあると思うのですが、原文を解釈することに対しては私自身に強いこだわりがあり、意欲だけはあるといえます。
ただ、それも自己満足でしかなく、まだまだ知らないことだらけだろう、と思っていました。

ちょうどそんなときだったので、タイミング的にはピッタリ。日々の仕事、そして将来の仕事にも生かすために、これはぜひ聞いておきたいと思いました。

 セッション2 (11:30~13:00)

クリップ パネルディスカッション 使われないツールの使い方 ― 十人十色のツール論

前職の影響もあり、「翻訳支援ツール」に対しては、熱く語れてしまいそうなほどの想いがあります。

まだ公開していないのですが、Tradosについてもいろいろ書いた記事があります。(どこかのタイミングででアップしたいのですが。)

個人的には、プラスの側面も、マイナスの側面もあり、翻訳会社側と翻訳者側とどちらの立場に立つかで全く変わるものだと思っています。

実際に現場で活躍している翻訳者が、翻訳支援ツールをどのように見ているのか、ものすごく興味がありますので、ぜひこれも聞いてみたいところです。

クリップ 誰も教えてくれない翻訳チェック ~翻訳者にとっての翻訳チェックを考える~

全然先に進んでいませんが、最近、チェックに対する私の持論をちょこちょこアップしている途中です。

そんなわけなので、この講演には、今回一番興味があるといってもよいかもしれません。

「チェックの仕方」というのは、会社によっても翻訳者によっても様々で、これが正解・・というのはないと思います。

翻訳者からの翻訳を受け取ったら翻訳会社ではどんなチェックがされるのか。

これについては、各社の腕のみせどころ?でもあると思うので、なかなか外には出るものではないと思うので、きける機会があるならぜひ聞いてみるべきだと思います。

翻訳者はどんなチェックをするべきなのか。

斎藤先生の、ご自身の経験をもとに提案される「翻訳者が行うべき翻訳チェック」。

是非知りたいです。

私自身、かつては翻訳会社にいてチェックをする側でしたが、翻訳をする側になった今、チェックポイントを少しはわかっているはずなのに、後から思わぬミスが発覚したりすることもあり、そういったミスを防ぐにはどうしたらよいのか、ということを悩んだりもしています。

今後の自分の翻訳からミスを減らせる可能性があるものなら、是非よくきいて実践していきたいです。

セッション3 (14:30~16:00)

クリップ パネルディスカッション 場外乱闘の翻訳支援ツール対決!~そこまで言っていいんですか? ここでしか聞けない業界裏話~

これも未公開のTradosの記事に書いていることなのですが、必要に迫られない限り、私は翻訳支援ツールを積極的に使わないでいたいと思っています。

個人的には、支援ツールを扱うこと自体は大好きでしたし、最近の動向にもものすごく興味があります。

前の会社を辞めて以来、翻訳支援ツールからはすっかり遠のいてしまったので、最近の翻訳支援ツール事情を知りたい、しかも裏話ならなおさらのこと。(場外乱闘って・・笑)

クリップ 私たちは逃げ切り世代?-翻訳者に未来はあるのか

これは純粋に内容に興味があります

今後、翻訳業界がどうなっていくのか、自分がどうあるべきか。

自分自身で答えは出せていませんが、今後に向けて何かヒントが得られるでしょうか。

セッション4 (16:30~18:00)

クリップ パネルディスカッション 実況、翻訳会社のトライアル採点

これは、もう、とにかく聞いてみたい。

トライアルを今後受けていく身としては、知っておかなくては。

クリップ パネルディスカッション 「翻訳者に聞きたいこと、翻訳会社に言いたいこと ―疑問をぶつけあって日頃のモヤモヤを解消しよう―」

翻訳者と翻訳会社がお互いの疑問をぶつけられる機会はそう多くないと思います。

翻訳者と翻訳会社のそれぞれが、どのように考えているのか、ぜひ聞いてみたいです。

(どこまで本音で語るんだろう?というのも興味があります。


・・とまぁ、ざっと書いてみましたが、どの時間帯も興味があるものが重なってしまっています。

両方出るというわけにはいかないので、どちらかにしぼらなくてはいけませんが、さあ、どうしましょうね。

まだもう少し時間があるので、じっくり考えてみようと思います。

*この記事は2016年10月01日の記事を再編集して掲載したものです。